お前はオタクだ

 何ヶ月か前に、家に遊びに来た友人が、ぼくの部屋を見て、オタ部屋じゃん、と言ったのだけれど、この部屋のどこがオタ部屋なのか、まったくオタク要素無いじゃん。と思っていたのだけれど、今日、ちょっと機会があったのでグッズをかき集めて「祭壇」を作ってみたんだけど、マジでオタク部屋になって面白かった。

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 こういうのってやりはじめると止まらない。とても面白い。何時間でも出来る。本棚の本を並べ替えるのと同じ面白さがある。この部屋は今、非常にオタク度が高いことは認めるけれど、ぼくはオタクではないと改めて思う。まったくオタクではない。ぼくはオタクに憧れる者です。

 パソコンの延長電源ボタン(?)を買ったので取り付ける作業をした。延長電源ボタンとは何かというと、通常パソコン本体に付いている電源ボタンを、文字通り延長するもので、2メートルのコードの先にボタンが付いているという、なんというかちょっとアホな、というか原始的な発想の道具で、どういう時に使うのかというと、電源ボタンを押すのが面倒くさい時にこのボタンを押して電源をつけるという、ものぐさのためのアイテムなのであった。

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 久々にパソコンをいじるのだけども、手元が暗かったので、何か光るものがないか探したところ、会社に持って行くビジネスバッグの中にオタク棒があったので、それを照明とした。まさかオタク棒がこんな風に役立つとは。夜道も安心だし、ライブにも行けて便利だね。

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 無事に延長電源ボタンを設置することが出来た。pcの手前にある電源ボタンがそれである。一旦グラボを外さなくてはならなかったのが果てしなく怠かったし、電源ピンにケーブルを差す作業はぶきっちょのぼくにはとても難しい事であった。ていうか、ぶきっちょって言葉、ラッドウィンプスしか使ってないよな。とても面白いと思う。ぼくはぼくが作った中途半端なスペックのいかれたpcが大好き。これからもよくわからない改造をして、変なpcにしていきたい。